世界の自動車カタログ

アルファロメオ

アルファロメオ GTV(1994-2006 イタリア)

ピニンファリーナのエンリコ・フミアによりデザインされたボディを持つ2ドアクーペ。ティーポ2プラットフォームをベースとし、足回りはフロントは155流用、リアは新開発のマルチリンクを採用。当初は2.0Lがメインだったが、後に3.0L ...
フォード(欧州)

フォード エスコート RS1600(1971-74 イギリス)

エスコートツインカムの後継機。国際ラリーに参戦するためにGr.2ホモロゲーションモデルとして設定、"RS"は"ラリースポーツ"を意味する。エンジンはロータスツインカムの代わりに、Gr.5やフォーミュラ2にも使用されたコスワースBDA(ベル...
フォード(欧州)

フォード エスコート ツインカム(1968-71 イギリス)

ベーシックサルーンだったエスコートにコーティナ ロータス用の1.6L DOHC 106馬力を搭載したホットバージョン。足回りは固められ、分割式バンパーと太いタイヤを装備。車重はコーティナよりも100kgも軽い785kgであり、戦闘...
BMW

BMW M3(1986-91 ドイツ)

BMWがE30型3シリーズクーペをベースとし、Gr.Aカテゴリー向けに開発したホモロゲーションモデル。搭載されるエンジンはS14型と呼ばれる鋳鉄ブロックの2.3L 直列4気筒 DOHCで200馬力を発生。このエンジンはM1、M635などに...
アウトビアンキ

アウトビアンキ Y10(1985-94 イタリア)

A112の後継車として登場、仕向け地によってはランチアブランドで販売された。FIREエンジン、Ωアームのリアサスなど、のちにパンダやウーノに採用される新技術をいち早く搭載。内装にはアルカンタラが奢られた。のちにターボや4WDモデル...
ルノー

ルノー 8 ゴルディーニ(1964-70 フランス)

ツーリングカーレース/ラリー用の高性能モデル。1.1Lの直4 OHVエンジンはゴルディーニによるヘッド改造とツインキャブ化で95馬力を発生。66年には1300ccクラスで有利に戦うために1.3Lにボアアップされ、103馬力にパワー...
その他

クラシックインターナショナル ブリリアンテ(1989 アメリカ)

フェラーリ テスタロッサ風のカスタムを施されたC4コルベット。ベースはコルベットながらも、テスタロッサの特徴を良くとらえた高品質な外装は違和感がなく仕上がっている。それに合わせて、内装も豪華な仕立てとなっていた。 ...
フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン タロ(1989-97 ドイツ)

フォルクスワーゲン タロはトヨタ ハイラックスのバッジエンジニアリングモデル。ヨーロッパでピックアップシェアを拡大したいトヨタと、このクラスのピックアップを持たないフォルクスワーゲンの思惑が一致。ドイツのフォルクスワーゲンの工場で...
シェルビー

シェルビー コブラ “デイトナ” クーペ(1964-65 アメリカ)

FIAメイクス選手権のGT枠で戦うコブラは、空力性能が悪く、最高速ではフェラーリ250GTOの後塵を拝していた。これを改善すべく、ピート・ブロックはクーペボディを架装することを思いつく。65年にはGT枠の年間戦績でフェラーリを見事...
ホンダ

ホンダ ドマーニ(1992-97)

ローバーとの日英合作であったコンチェルトの後継モデル。"ドマーニ"はイタリア語で明日を意味する。エンジンは1.5L、1.6Lのほかインテグラから移植された1.8L 140馬力も選べた。ドマーニはいすゞとの業務提携によりOEM供給さ...
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