日産

日産 セドリック/グロリア(1971-75)

日産のプリンス吸収合併後、初めてセドグロが兄弟車となったのがこの代からだった。230型は旧130型セドリックをリファインした内容。ボディは4ドアセダンにワゴン、2ドアハードトップを用意。72年には国産初の4ドアハードトップを導入する。 ...
ランボルギーニ

ランボルギーニ ミウラ(1966-1973 イタリア)

スーパーカーという概念の最初の車。大排気量エンジンとミドシップレイアウトはレーシングカーのみの特別なもの。それをロードカーに採用した点が斬新だった。3929ccのV12 DOHC 350馬力を横置きレイアウト。P400、P400S、SVと...
フェラーリ

フェラーリ テスタロッサ スパイダー(1986 イタリア)

フィアット会長 ジャンニ・アニエッリのためにフェラーリとピニンファリーナによって製作された特別な1台。薄いブルーのストライプが入ったシルバーのボディが特徴。ボディ剛性低下を補うためサイドシルは幅広く改良されていた。 ...
フェラーリ

フェラーリ テスタロッサ(1984-92 イタリア)

5リッター180°V12 DOHCをミドシップマウントするフェラーリのフラッグシップモデル。左右の大きなエアインレットはラジエター冷却用。車名のとおり深紅の結晶塗装を施した4バルブヘッドを持つエンジンは390馬力を発生、最高速度は290k...
マツダ

マツダ ファミリアクーペ(1965-1967)

初代ファミリアに追加された、スポーティなクーペボディ。この頃はロータリーエンジンは用意されていなかったが、マカオやシンガポールなどの東南アジアのレースに参戦し、モータースポーツで活躍していた。後のサバンナのルーツとも言える車。 ...
スバル

スバル レックス(1972-81)

短命だったR2の後継車。レックスはラテン語で王様を意味し、スバル360以来の軽自動車王座奪還を狙い名付けられた。レオーネ縮小版のようなデザインが特徴だが、中身はほぼR2の踏襲。エンジンは2ストローク⇒4ストロークへ変更、また360cc⇒5...
ホンダ

ホンダ シビック(1983-87)

ワンダーシビックと呼ばれる3代目。バリエーションは3ドアHB、4ドアセダン、5ドアワゴンのシャトル。当初は1.3Lと1.5Lのみだったが、84年にZC型1.6L DOHCを搭載する3ドアSiが追加。更に4ドアのSi、シャトルの4駆が追加さ...
AMC

AMC ペーサー(1975-80 アメリカ)

当初ロータリーエンジン搭載の前輪駆動車として計画。それに合わせて全長はコンパクトカー、全幅はキャデラック並みという斬新なパッケージを与えられた。グラスエリアの大きさも特徴。GMからのロータリーエンジン供給が叶わず、市販車は通常のFRとなる...
アルファロメオ

アルファロメオ カラボ(1968 イタリア)

1968年のパリモーターショーでデビューした、ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによるデザインのコンセプトカー。アルファロメオ ティーポ33をベースとして未来的なデザインを与えられた。全高わずか99cmのウェッジシェイプ形状にシザースド...
フェラーリ

フェラーリ 360モデナ バルケッタ(2000 イタリア)

フィアット会長のジャンニ・アニエッリがルカ・ディ・モンテゼモーロの結婚祝いとして特注し贈呈したモデル。通常のオープンモデルである360スパイダーとは異なり、低いフロントウインドウを持ち、軽量化のためロールバーは未装備だった。 ...
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