メルセデスベンツ メルセデスベンツ 600(1963-81 ドイツ) 当時のメルセデスの最上級車。量産車とのつながりはなく全てが新しく設計された。直線的なスタイリングは低く長く幅広い。V8 6.3L SOHCエンジンは250馬力を発生し大柄なボディを205km/hまで加速させる。標準モデルは無く、すべてオー... 2023.03.31 メルセデスベンツ
ロータス ロータス マークⅨ(1954-55 イギリス) フランク・コスティンによる空力的なアルミボディを身にまとうレーシングカー。特注により様々な仕様がある。エンジンは1.1Lのコベントリークライマックス製が標準だったよう。約30台が製造され、1955年のルマンにも参戦した。 ... 2023.03.31 ロータス
ルノー ルノー 6(1968-79 フランス) ルノー4を大きく豪華にしたのがルノー6だった。4と共通のプラットフォームの上に、ひとまわり大きくモダンなボディを載せた。エンジンはルノー8から譲り受けた845ccを積んだ。快適なシート、改善されたハンドリングなど、すべてが4よりも洗練され... 2023.03.31 ルノー
その他 ボンド バグ(1970-73 イギリス) イギリスでは税制優遇される3輪ミニカーは大きな市場を持っていた。その中でもボンドバグは若者向けファンカーという位置づけ。ウェッジシェイプのFRPボディはオーグルデザインによるもの。軽量ボディに700ccエンジンの組み合わせはなかなか俊敏だ... 2023.03.30 その他
アルファロメオ アルファロメオ 2600SZ(1965-68 イタリア) SZはスプリント・ザガートの意味。丸みを持ったボディはザガートらしく個性的でスポーティ。角型ヘッドランプの採用は当時としては異例だった。2600スプリントと共通の6気筒DOHCエンジンにウェバー44PHHダブルチョークキャブレターを組み合... 2023.03.30 アルファロメオ
スズキ スズキ R/S1(1986) 第26回の東京モーターショーに登場したコンセプトカー。カルタス用1.3Lエンジンを4バルブDOHC化したものをミドマウント。この2シーターライトウエイトスポーツの車重はわずか720kgだった。マイティボーイと同じ日本人デザイナーによる意匠... 2023.03.30 スズキ
三菱 三菱 ランサーEX 1800GSRターボ(1981-87) 81年にランサーEXのスポーツバージョンとしてターボモデルが追加される。83年にはインタークーラー付きモデルが追加され160馬力を発揮。欧州仕様は2000ccターボとなり、搭載エンジンはSOHCながら4G63だった。後のランエボにつながる... 2023.03.30 三菱
三菱 三菱 500(1960-62) 三菱オリジナルの初めての乗用車。55年に通産省が提唱した国民車構想に対応した、実用的なリアエンジンモデルだった。スタイリングはドイツのバブルカー、ゴッゴモビルの影響を受けている。市場での人気は獲得できず早々に生産終了。後継車としてコルト6... 2023.03.29 三菱
日産 日産 AD-1(1975 日本) 日産のデザイナーだった前澤義雄氏がチームリーダーとなって開発したコンセプトカー。ADは"アドバンス・デザイン"の頭文字。この小型ミドシップスポーツコンセプトは、エンジン横置き前輪駆動車であるチェリーF-Ⅱのパワートレーンを流用したものであ... 2023.03.29 日産
日産 日産 チェリー F-Ⅱ(1974-78) イシゴニス式エンジン横置き前輪駆動車のチェリーは2代目にモデルチェンジ。居住空間拡大のためボディは大型化しサニーとほぼ同格となる、搭載エンジンは1.2Lと1.4L。ツインキャブ搭載の辛口モデルは76年に1400GXツインとして登場。後継車... 2023.03.29 日産