ジネッタ

ジネッタ G12(1966-68 イギリス)

ウォークレット4兄弟により創業されたジネッタカーズが送り出した純レースマシン。パイプフレーム製シャシーを持ち、レース用はF2用の1.0L コスワースSCAエンジンをミドに配置。小型軽量を生かし、コースによってはフォードGT40を喰うような...
アウトビアンキ

アウトビアンキ ステリナ(1963-65 イタリア)

フィアット600のコンポーネンツを使ってアウトビアンキが造ったスポーツカー。ボディにFRPを採用した最初のイタリア車と言われる。767ccの直4 OHVは32馬力。後に若干排気量を拡大したステリナ800に進化する。販売は芳しくなく、短命に...
BMW

BMW M8 プロトタイプ(1990 ドイツ)

試作のみで終わってしまった幻のMモデル BMW M8は、E31型8シリーズの最強モデルとして試作された。S70/1型6.1L V12エンジンは640馬力を発生。オイルクーラーは後部に移設され冷却配管はルーフに配置。リトラクタブルライ...
BMW

BMW 8シリーズ(1989-99 ドイツ)

6シリーズの後継として登場。ボディからシャシーまで完全に新設計された。流麗で大柄なボディに、M1以来となるリトラクタブルヘッドライトを組み合わせる。エンジンは5.0L V12 SOHCを搭載。92年には5.5Lに排気量アップした850CS...
オペル

オペル カリブラ “ケケ・ロズベルグエディション”(1995 ドイツ)

オペル カリブラはDTM(ドイツツーリングカー選手権)のクラス1で活躍。ドイツ本国ではそのイメージを市販車に投影した"ケケ・ロズベルグエディション"が1000台限定生産されていた。カサブランカホワイトのボディ、BBS RXホイール、イルム...
スバル

スバル ff-1 1300Gバン 4WD(1971)

東北電力からの開発要請を受けて製作された車。ジープよりも快適で年中使用可能な巡回車両を目指した。ff-1をベースに510ブルーバードのリアアクスルを流用して四輪駆動とした。ここで高評価を得て、続くレオーネでは四輪駆動が正式にカタログモデル...
スバル

スバル 1000 / ff-1(1966-72)

スバル初の小型車は前輪駆動を採用。水平対向エンジンをアクスル前に縦置きし、フロントブレーキをインボードマウントする方法は後にアルファスッドでも採用される。2/4ドアセダンとバンを用意。69年には排気量を1.1Lに拡大しff-1と改名された...
ルノー

ルノー フロリード/カラヴェル(1959-68 フランス)

ルノー8ゴルディーニをベースに、ピエトロ・フルアがデザインした前2座/後1座のスタイリッシュなボディを着せたスペシャリティカー。当初米国仕様のみカラヴェルと名付けられたが、後にカラヴェルに統一。クーペの他カブリオレも用意された。 ...
ルノー

ルノー 16(1965-79 フランス)

R4で世界に先駆けてハッチバックを送り出したルノー。その第2弾は中型セダンのR16。室内は広くリアシートは折り畳みや取り外しが可能でシート配置を変えられた。エンジンは1.5L OHV 55馬力を用意。68年にはゴルディーニチューンの1.6...
ポルシェ

ポルシェ 965 プロトタイプ(ドイツ)

959廉価版として開発された車 80年代中盤、ポルシェが964型911の開発と並行して、911ターボの代替車種として開発していたのが965。廉価版959として構想され、よく似た外装や4輪駆動を採用。エンジンは365馬力程の実力を目指...
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