日産

日産 スタンザFX(1981-86)

スタンザはこの代ではFXのサブネームが付く。先代の後輪駆動とリジットアクスルのオーソドックスな機構から打って変わって、四輪独立懸架や前輪駆動の採用など100%の新設計。一気に近代化を図った日産の意欲作となった。バイオレットリベルタ、オース...
日産

日産 フェアレディZ(1983-89)

欧州製スポーツカーを目標に一気に性能が向上した新型フェアレディZ 3代目フェアレディZは欧州製スポーツカーにも見劣りしない性能を目指して開発された。エンジンはV6が初搭載。300ZX用VG30ETは230馬力を発生した。85年に直6...
ザガート

ザガート “ホンディーナ” ヤングスター(1970 イタリア)

1969年のトリノショーで、ザガートはフィアット500ベースのスポーツカー"ザンザーラ"(写真右下)を展示。"ホンディーナ"はその後継モデル。シャシーは同様にフィアット500ベースだが、エンジン等はホンダN360のものを流用していた。 ...
日産

日産 レパード(1986-91)

2代目レパードはトヨタソアラを意識し、2ドアハードトップのみとなる。コンセプトは「人間にやさしいテクノロジー」を持ったスペシャリティカー。トップモデルはVG30DEを搭載。88年にはビッグマイナーチェンジで内外装が大きく変わり、VG30は...
マセラティ

マセラティ ブーメラン(1971 イタリア)

イタルデザインのジウジアーロが設計製作し、71年のトリノオートショーでデビューしたコンセプトカー。強いウェッジシェイプと平面構成が特徴。当初モックアップだったが後に走行可能に。主要部品はボーラから流用。エンジンは4.7L V8 310馬力...
その他

ワタナベ リカーン(1971)

カロッツェリア渡辺が製作したカスタムボディのロードカー。パイプフレームのシャシーを持ち、ミドシップされるエンジンはS50系スカイライン用1500ccをチューニングしたものだった。 画像ギャラリー
メルセデスベンツ

メルセデスベンツ “ブルーワンダー”(1955 ドイツ)

1950年代のメルセデスベンツのレース監督、アルフレッド・ノイバウアーの依頼で製作されたトランスポーター。市販車の部品を一部流用しており、エンジンは300SL、シャシーは300Sのものを改造して使用。最高速度は170km/hで、当時世界最速のトランスポーターだった。
AMC

AMC ジャベリン/AMX(1968-70 アメリカ)

AMCがマスタングに対抗するために用意したポニーカーがジャベリン。直6 3.8LとV8 4.8Lもしくは5.6Lを用意。AMXはジャベリンのホイールベースを大幅に短縮して2シーターとした硬派なモデル。より強力なエンジンを搭載し、V8 6....
ローバー

ローバー ミニ ERAターボ(1989-91 イギリス)

ターボ搭載の最強ミニは装備も豪華 ERAが送り出した、オリジナルミニの最強バージョン。MGメトロターボ用の1.3Lエンジンを移植し95馬力を発生、185km/hの最高速度を得る。インテリアはコノリーレザーの豪華仕様。車高調整式のショ...
スズキ

スズキ フロンテクーペ(1971-76)

ホンダZに影響を受け開発された軽スペシャリティカー。フロンテ71Wと共通のフロアに載るボディはジウジアーロのアイデアから発展したもの。水冷2スト3気筒ユニットは37馬力を発生。後に34馬力仕様も登場。76年に生産終了するが改良版がセルボと...
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