マツダ

オートザム レビュー(1990-99)

マツダ5チャンネル体制のうちのひとつ、オートザムブランドの専売モデルとして登場した小型セダンがこの車。当時としては斬新だったトールスタイルの独特のプロポーションは「ハイコンパクト2.5Box」と呼ばれるもので、時代を先取りしたセダンだった...
トヨタ

トヨタ コンフォート GT-Z(2003-04 日本)

タクシーや教習車などを主用途として販売されていたコンフォート。これをベースに80年代の古典的なFRスポーツセダンの要素を盛り込みトヨタテクノクラフトが企画したのがこの車。エンジンは2.0Lの3S-FEを搭載。これに小倉クラッチ製のTX07...
ロータス

ロータス エトナ コンセプト(1984 イギリス)

1984年のバーミンガムモーターショーで披露されたロータスのコンセプトモデルは、エスプリの後継車として構想された2シータースポーツ。イタルデザインのジウジアーロによるデザインのボディを持ち、タイプ909と呼ばれた4.0L V8エンジン(3...
マクラーレン

マクラーレン MP4-98T(1998 イギリス)

1996年のF1マシン、マクラーレン MP4/11をベースに製作されたタンデム2シーターF1マシン。マクラーレンやWestのマーケティングを目的に製作され、各国のサーキットで世界のVIPを乗せて走らせた。また、F1未開催地のサーキットにも...
車の小噺

シャモニーアイスレースでGr.Bモンスターを従えるBMW 325iX

1990年の"GRAND PRIX DE CHAMONIX"アイスレースは現役F1、WRC、ラリークロスドライバーが入り混じる豪華布陣で開催された。ジャン・アレジはプジョー205T16、スティグ・ブロンクビストはフォードRS200、ヤニッ...
ポンティアック

ポンティアック テンペスト(1961-63 アメリカ)

シボレー コルベアの成功を受け、ポンティアックもコンパクトカーの導入を検討する。X-100と名付けられたプロジェクトが発足し、当時ポンティアック部門に在籍していたジョン・Z・デロリアンが開発を担当。彼はGM史上最年少のチーフエンジニアとな...
キャデラック

キャデラック アランテ(1986-93 アメリカ)

キャデラックが、メルセデスベンツSLやジャガーXJ-Sなどの海外製高級ロードスターに対抗すべく開発したモデル。ボディのスタイリングとその製造をピニンファリーナが担当。イタリアで仕立てた半完成のボディを、アリタリア航空のボーイング747貨物...
車の小噺

フルカウルのF1マシンが存在した時代

1954年のF1開幕戦フランスGP。そこでメルセデスベンツが投入したW196は、フルカウルの流線型ボディを持ち "ストリームライナー" と呼ばれた。しかし、大柄で見切りの悪いそのボディはレース中にボコボコにダメージを受けてしまう。その後メ...
ランボルギーニ

ランボルギーニ ディアブロ VT(1993-2001 イタリア)

ランボルギーニではカウンタックの頃より四輪駆動モデルの構想があったが、それが実現したのはディアブロが投入されてからであった。1993年に市販されたディアブロVTは、センターデフを持たず、前後をビスカスカップリングのみで接続した構成の四輪駆...
デトマソ

デトマソ パンテーラ Gr.C(1982-83 イタリア)

この車は元々79年に製造されたシャシーNo.001のGr.5パンテーラだったが、その後マラネロのオートエリートの手によりGr.C仕様にコンバート。これは82年からのFIAの規定変更を受けたものだった。キャビン以外は大きく作り替えられ、まる...
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