ニュービートルに用意された辛口モデル
ニュービートルに250台限定(日本には45台の割り当て)で用意されたホットバージョン。片側90mmのワイドフェンダーに大型リアウイング、18インチホイールで武装し、フルバケットシートも奢る。エンジンはカップカー用のVR6 2.8Lを拡大した3.2L SOHCで225馬力を発生し、0-100km/h加速は6.5秒。駆動方式は4モーションシステムと呼ばれる4輪駆動、トランスミッションは6速マニュアルのみの組み合わせだった。
デトロイトショーで公開された当初の姿
こちらは1999年のデトロイトモーターショーで発表されたコンセプトモデル段階の写真。ここでの反響が大きかったことから市販化につながった。また、このショーでは、フォルクスワーゲンの会長であるフェルディナント・ピエヒ自らがRSiに乗り込み、エンジンを空ぶかしするパフォーマンスを見せた。
未市販のオープンも存在
市販はされなかったが、2003年にはRSiのカブリオレバージョンがコンセプトモデルとして発表された。
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