ランチア デルタ(1979-93 イタリア)

ランチア

VWゴルフの大ヒットに触発されてランチアが開発した前輪駆動小型ハッチバック。ゴルフと同じくジウジアーロがデザイン。当初はフィアットリトモ用がベースの1.3Lと1.5L SOHCエンジンが用意され、内装はランチアらしい高級仕立てなものとなっていた。83年には1.6L DOHC ターボのHFが、86には2.0L DOHC ターボと4WDを組み合わせたHF 4WDが登場し、WRCのGr.Aカテゴリーで大活躍を始める。以降は一気にスポーツイメージが高まった。

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