オペルが開発したミニバン、ザフィーラのOEM供給モデル。生産はGMのタイ工場。アウトバーンも視野に入れて開発されたザフィーラだったので、トラヴィックの走行性能も非常に高いものだった。本家ザフィーラが1.8Lだがトラヴィックは2.2Lを採用し、販売価格も安価となっていた。
こちらが本家のオペル ザフィーラ。アストラをベースとした3列シートのミニバンだった。日本国内に投入されたザフィーラは1.8Lだったのに対してトラヴィックは2.2Lを採用し、価格は50万円以上安かった。結果としてトラヴィックは本家ザフィーラの市場を奪ってしまった。
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