ダイハツ コペンZZ(2005 日本)

ダイハツ

2005年の東京モーターショーでは、軽自動車の枠組みを越えて開発された特別なコペンが披露された。コペンZZと名付けられたこのモデルには、標準の659ccターボエンジンに代わって自然吸気の1.5L 直4 DOHC 16バルブを搭載し、64馬力から109馬力、14.4kgmへと大幅にパワーアップを実現。これに合わせてブレーキは4輪ディスクへとアップデート。また、205/40R16の大径タイヤを収めるために片側6cmのオーバーフェンダーが与えられたボディはグラマラスで迫力のあるものとなっていた。コペンZZは残念ながら参考出展に留まり、市販はされなかった。

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