F1マシン運搬用のハイスピードトランスポーター
1950年代のメルセデスベンツのレース監督、アルフレッド・ノイバウアーの依頼で製作されたトランスポーター。市販車の部品を一部流用しており、エンジンは300SL、シャシーは300Sのものを改造して使用。最高速度は170km/hで、当時世界最速のトランスポーターだった。
現存するのはレプリカのみ
その外観にちなみ”ブルーワンダー”と呼ばれたトランスポーター。残念ながらオリジナルの個体は1967年に廃棄されてしまった。しかし、メルセデス自身の手で1977年に当時の姿そのままのレプリカが製作された。
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