ドイツ仕様の初代レガシィに設定された、ハンター(猟師)向けの特別仕様車が「フーベルトゥス2」 だった。ボディ色は林道でも目立たない緑色のみの設定となっており、スマートなデザインのカンガルーバーもボディ同色となっていた。エンジンは1.8Lの水平対向4気筒SOHC 103馬力を搭載し、これに5速マニュアルを組み合わせた。さらにトランスファーはハイとローが切り替え可能なデュアルレンジとなっていた。また、悪路での走破性確保のため、最低地上高を165mmから205mmまで車高調整が可能な、オートレベリング機能付き電子制御エアサスペンションを採用していたことも大きな特徴だった。

ハンター向けのフーベルトゥスは2代目レガシィでも設定され、インプレッサにも「ピルシュ」という同様のグレードが設定された。またフォレスターにも「フーベルトゥス」が用意されていた。ちなみに「Pirsch(ピルシュ)」はドイツ語で「忍び猟」、「Hubertus(フーベルトゥス)」は狩猟の守護聖人(聖フーベルトゥス)に由来する。

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