GV

オペル

オペル GT 1100/1900(1968-73 ドイツ)

65年のフランクフルトショーに登場したコンセプトカーを市販化した車。カデットのフロアを使用し、流麗な2座クーペボディを架装。エンジンはカデットラリー用の1.1Lおよび1.9Lを搭載。アメリカ市場でも好評を博し、ポルシェ911が独占するスポ...
日産

日産 ブルーバード(1979-83)

6代目のブルーバードは910型と呼ばれる。無駄な装飾を省きクリーンなスタイリングが市場から高評価を得る。4ドアセダン、2ドアハードトップが設定され、後に4ドアハードトップとワゴンが追加された。先代で設定されていた6気筒エンジン搭載モデルは...
アバルト

フィアット アバルト 1000TCR ベルリーナコルサ(1970 イタリア)

フィアット600をベースとしたアバルトの最終進化系。TCRの"R"は半球型燃焼室の意味を持ち、982ccまで排気量アップされたエンジンは112馬力を発生。フロントサスはダブルウイッシュボーンに改良され、4輪ディスクブレーキも採用された。 ...
ジェンセン

ジェンセン ヒーレー(1972-76 イギリス)

往年のビッグヒーレー再来を目指し開発された車。ドナルド&ジェフリーのヒーレー親子も開発に参加した。エンジンはロータス製2.0L DOHCを傾け、重心高を低く搭載。シューティングブレークのGTも設定された。ジェンセンは経営危機に陥り...
トライアンフ

トライアンフ TR4(1961-68 イギリス)

ミケロッティデザインのモダンな2シータースポーツ。主要メカは先代のTR3を踏襲している。エンジンは2.1L 直4OHV 105馬力が標準。65年には後輪懸架をセミトレーリングアーム式独立懸架に改めたTR4Aに、67年には2.5Lエンジンを...
ユーロン

ユーロン フェイリン(1986-93 台湾)

台湾初の国産車として登場 1950年代より、台湾で日産車のライセンス生産を行っていたユーロン(裕隆)が初めて自社開発を行ったモデル。T11型の日産スタンザをベースとしつつ独自のボディを着せられ、ファストバックとノッチバック風ハッチバ...
マツダ

マツダ ボンゴ(1978-83)

2代目ボンゴからは商用のみならずファミリーユースも本格的に考えられた。後輪をダブルタイヤとしたことが特徴で、これにより床面をフラットに出来た。しかし2種類のスペアタイヤを搭載しなくてはならなかった。海外ではフォードスペクトロンとしても売ら...
ランチア

ランチア フルビア クーペ(1965-76 イタリア)

フルビアのクーペバージョンはホイールベースを短縮し、セダンと全く違うボディを身にまとう。挟角V4エンジンを縦置き搭載し前輪を駆動。ラリーでの活動を見据え、HFと呼ばれる高性能バージョンも用意。前輪駆動としてはクセの少ない操縦性で活躍した。...
アルファロメオ

アルファロメオ ジュリエッタ スプリント(1954-62 イタリア)

戦後、量産車メーカーへ転身したアルファロメオが1900シリーズの次に発表した車。ジュリエッタシリーズは多くの派生車種を生むが、その最初がこのクーペモデル。ベルトーネ製ボディに活発な1.3L DOHCエンジンを組み合わせる。 ...
シトロエン

シトロエン AX(1986-98 フランス)

LNA、ヴィザの後継車として登場。ベースはプジョー205であり、ホイールベースは短いがサスペンション周りは共通性があった。Cd値は0.31と空力性能を追求、5ドアはCXやGSらしさもあり、シトロエンらしいデザインだった。スポーツモデルにも...
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