GV

三菱

三菱 コルト1000(1963-70)

コルト600の上位車種として登場。66年には排気量を100cc拡大しコルト1100となる。プラス100ccの余裕をアピールしたカローラよりもわずかに早い1100ccの導入だった。68年にはさらに排気量が拡大され1200となる。また、より大...
メルセデスベンツ

メルセデスベンツ 600(1963-81 ドイツ)

当時のメルセデスの最上級車。量産車とのつながりはなく全てが新しく設計された。直線的なスタイリングは低く長く幅広い。V8 6.3L SOHCエンジンは250馬力を発生し大柄なボディを205km/hまで加速させる。標準モデルは無く、すべてオー...
ロータス

ロータス マークⅨ(1954-55 イギリス)

フランク・コスティンによる空力的なアルミボディを身にまとうレーシングカー。特注により様々な仕様がある。エンジンは1.1Lのコベントリークライマックス製が標準だったよう。約30台が製造され、1955年のルマンにも参戦した。 ...
ルノー

ルノー 6(1968-79 フランス)

ルノー4を大きく豪華にしたのがルノー6だった。4と共通のプラットフォームの上に、ひとまわり大きくモダンなボディを載せた。エンジンはルノー8から譲り受けた845ccを積んだ。快適なシート、改善されたハンドリングなど、すべてが4よりも洗練され...
その他

ボンド バグ(1970-73 イギリス)

イギリスでは税制優遇される3輪ミニカーは大きな市場を持っていた。その中でもボンドバグは若者向けファンカーという位置づけ。ウェッジシェイプのFRPボディはオーグルデザインによるもの。軽量ボディに700ccエンジンの組み合わせはなかなか俊敏だ...
アルファロメオ

アルファロメオ 2600SZ(1965-68 イタリア)

SZはスプリント・ザガートの意味。丸みを持ったボディはザガートらしく個性的でスポーティ。角型ヘッドランプの採用は当時としては異例だった。2600スプリントと共通の6気筒DOHCエンジンにウェバー44PHHダブルチョークキャブレターを組み合...
スズキ

スズキ R/S1(1986)

第26回の東京モーターショーに登場したコンセプトカー。カルタス用1.3Lエンジンを4バルブDOHC化したものをミドマウント。この2シーターライトウエイトスポーツの車重はわずか720kgだった。マイティボーイと同じ日本人デザイナーによる意匠...
三菱

三菱 ランサーEX 1800GSRターボ(1981-87)

81年にランサーEXのスポーツバージョンとしてターボモデルが追加される。83年にはインタークーラー付きモデルが追加され160馬力を発揮。欧州仕様は2000ccターボとなり、搭載エンジンはSOHCながら4G63だった。後のランエボにつながる...
三菱

三菱 500(1960-62)

三菱オリジナルの初めての乗用車。55年に通産省が提唱した国民車構想に対応した、実用的なリアエンジンモデルだった。スタイリングはドイツのバブルカー、ゴッゴモビルの影響を受けている。市場での人気は獲得できず早々に生産終了。後継車としてコルト6...
日産

日産 AD-1(1975)

日産のデザイナーだった前澤義雄氏がチームリーダーとなって開発したコンセプトカー。ADは"アドバンスデザイン"の頭文字。エンジン横置きFF車だった、チェリーF-Ⅱのパワートレインを流用した小型のミドシップスポーツ。車重は740kgと軽量、流...
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