日本

トヨタ

トヨペット コロナ(1960-64)

2代目コロナはヨーロッパ調のデザインを採用。派生モデルとしてピックアップとワゴンも用意。当初1000ccだった排気量は61年に1500ccへと拡大。ダットサン ブルーバードをライバル視し、今後も激しい販売合戦を繰り広げることになる。 ...
トヨタ

トヨタ 7 ターボ(1970)

トヨタがCan-Am参戦を視野に入れ開発したマシン。5.0L ツインターボは公称800馬力だが実際は1000馬力以上とも言われ、車重620kgのマシンを360km/hオーバーの世界へと導く。テスト走行中の川合稔の死により実戦投入は幻に。世...
トヨタ

トヨタ 1600GT(1967-69)

トヨタ2000GTの弟分のスポーツモデル。3代目コロナの2ドアハードトップをベースに車体を補強。ブレーキや足回りも強化されている。エンジンはコロナ1600S用の物にヤマハ製DOHCヘッドを搭載し110馬力を発生。4速MTのGT4と、5速M...
三菱

三菱 ギャラン GTO-MR(1970-72)

ギャランGTOは流麗なファストバックスタイルのスペシャリティクーペ。MRは三菱の乗用車で初めてDOHCエンジンと5速マニュアルギアボックスを搭載。エンジンはF2用が由来と言われ、125馬力を発揮する。生産期間は短く、わずか850台の生産に...
車の小噺

トヨタ セリカのノッチバックモデルについて

トヨタ セリカは、フォード マスタングの成功に倣い開発された、いわば日本版マスタングのような立ち位置の車でした。ボディスタイルもマスタング同様、ノッチバックスタイルでデビューし、ファストバックスタイル(セリカではLB=リフトバックと呼称)...
ホンダ

ホンダ HSV-010

初代NSX生産終了後、ホンダの新たなスーパースポーツとして開発されたのがV10エンジン、FRベースのSH-AWDを採用するHSV-010。しかし世界的景気後退を理由に白紙撤回。SUPER GTでは初代NSXの後継として、未市販のHSV-0...
日産

日産 シルビア(1993-99)

S14型シルビアは、3ナンバー枠への拡大とおとなしいデザインが市場から不評だった。後期型では釣り目の戦闘的なデザインへと変貌を遂げる。S13からのデートカー路線から、明らかに走り好きの若者を意識した変貌であった。NAモデルは160馬力、タ...
トヨタ

アルティメット セリカ コンセプト(2000 アメリカ)

トヨタUSAがロッドミレンモータースポーツおよびTRDと共に製作したセリカのコンセプトカー。ZZT系セリカGT-Sの車体に、ST205型セリカGT-FOURのパワートレーンを移植し四輪駆動モデルへと改造。搭載される3S-GTEエンジンはギ...
プリンス

プリンス スカイライン(1957-63)

スカイラインの初代モデル。搭載された1.5LのFG4A30型エンジンのルーツはプジョーエンジンを模倣したものだった。サスペンション設計は桜井眞一郎が担当。61年に小型車規格が1.5Lから2.0L以上へと変更されたことから、1.9Lモデルが...
プリンス

プリンス スカイライン スポーツ (1962-63)

初代グロリアの車体にミケロッティの手による4座クーペ及びコンバーチブルボディを架装、ベースのグロリアの倍近い金額で売り出された高級車だった。総生産台数はわずか60台ほど。これを機に、イタリアンデザインの日本車が増えていくことになる。 ...
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