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日産 スカイライン GT-R プロトタイプ(1993 日本)

R33スカイラインの標準モデルは1993年にデビュー。そして同年の第30回東京モーターショーでは、新型GT-Rの登場を予告するプロトタイプが参考出品された。ワイドになったボディや大きなリアウイングについてはのちの市販車にも共通するところだ...
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日産 セドリック/グロリア ターボ(1979-83 日本)

1962年のオールズモビルF85に端を発し、1973年のBMW2002、1977年のサーブ99など、世界を見渡すと少しずつ量産ターボモデルのラインナップが広がっていたタイミングで、満を持して登場した初の国産ターボ車が日産の430系セドリッ...
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日産 マーチR(1988-91 日本)

初代マーチ(K10型)をベースに開発されたラリー競技向けホモロゲーションモデル。最大の特徴はそのエンジンで、競技のレギュレーションにおけるターボ係数1.7を乗じても1600cc未満のクラスに収まるように、標準の987ccから930ccへと...
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日産 スカイライン オーテックバージョン(1992-93 日本)

桜井眞一郎氏が率いるオーテックジャパンが手掛けた特別なR32スカイライン。それはスポーツカーを卒業した大人のためのセダンというコンセプトのもと、GT-RともGTS-tとも全く違う性格が与えられていた。エンジンはGT-R用のRB26DETT...
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日産 MID4 Ⅰ型(1985 日本)

『夜の雨のアウトバーンでポルシェを追い抜く』というテーマを持って開発されたコンセプトカーがMID4だった。その名はミドシップ+フルタイム4WDという成り立ちから来ており、当時の日産の先進技術がいくつも投入されていた。車体中央に横置き搭載さ...
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日産 スカイライン シルエット GTS2(1989 オーストラリア)

オーストラリアで現地生産されたR31スカイラインには、特別仕様のシルエットGTSというスポーツモデルが設定されていた。これが好評を博したため、1989年にはGTS2と呼ばれる2世代目モデルが登場した。エンジンはGTSと同様のRB30Eだっ...
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日産 エクストレイル(2000-07 日本)

トヨタRAV4やホンダCR-Vが好評を博していたライトSUV市場のシェアを獲得すべく、日産が投入したのがエクストレイルだった。サニーのフロアパンをベースとしながらも、十分な最低地上高を確保し、「ALL MODE 4x4」と呼ばれる電子制御...
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日産 ジュークR(2011 イギリス)

スタイリッシュな小型SUVであったジュークと、R35 GT-Rを融合させた怪物マシンがジュークRだった。欧州日産の独自プロジェクトとして進められ、開発はNTC-E(日産テクニカルセンターヨーロッパ)、製造はレーシングコンストラクターである...
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日産 プリンス ロイヤル(1967 日本)

それまで使用されてきたメルセデスベンツ 770(グロッサーメルセデス)の後継車両として、プリンス自動車が開発し宮内庁に納入した御料車がこの車である。プリンス自動車の技術の粋を集めた車ではあったが、あえて技術的な冒険はせずに信頼性にも大きく...
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日産 ロータリー(1972 日本)

日産は1960年代よりロータリーエンジン(ヴァンケルエンジン)の研究開発を進め、70年には正式にアウディ・NSU・アウトウニオンとロータリーエンジンのライセンス契約を結んだ。そして、72年の東京モーターショーでは満を持して、サニーエクセレ...
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