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日産 R380 A-Ⅱ(1967)

将来のルマン24時間耐久レース参戦も視野に入れ、プリンスが生み出したプロトタイプカーがR380。日産との合併後、ボディが一新されたA-Ⅱ型が登場。空力を重視し、全長が80mm延長されていた。谷田部の自動車高速試験場テストコースにて7つの世...
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日産 シルビア(1988-93)

5代目シルビアの型式名S13。デートカー市場を強く意識したデザインは自らアートフォースと呼ぶ美しいものとなった。他社製スペシャリティカーの駆動方式がFFに移行する中、オーソドックスなFRを採用したことから走り屋にも人気が出る。 エン...
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日産 スカイライン GT-R(1973)

ケンメリGT-Rは72年の東京モーターショーにレース仕様がお披露目。しかしこの時点でケンメリでのレース活動は行わないことが決定していた。翌73年には市販開始されるも、S20エンジンの排ガス規制適合難しく、公称197台(実はもっと多い)で生...
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日産 レパード / レパードTR-X(1980-86)

ブルーバードの上級車種として登場。セリカXXに対抗するスペシャリティカー。トップグレードは当初L28Eだったが、後にVG30ETに変更した。ハイソカーブームをけん引する車になるかと思われたが、1年後のソアラの登場により劣勢に立たされてしま...
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日産 セドリック / グロリア(1975-79)

330型と呼ばれるセドリック/グロリア。排ガス規制と重くなった重量で先代と比べ動力性能は厳しくなった。搭載エンジンはL20、L28のほか、2.2Lのディーゼルも用意。なお、2ドアハードトップが用意された最後のセドグロとなった。 ...
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日産 シルビア(1993-99)

S14型シルビアは、3ナンバー枠への拡大とおとなしいデザインが市場から不評だった。後期型では釣り目の戦闘的なデザインへと変貌を遂げる。S13からのデートカー路線から、明らかに走り好きの若者を意識した変貌であった。NAモデルは160馬力、タ...
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日産 AD-1(1975)

日産のデザイナーだった前澤義雄氏がチームリーダーとなって開発したコンセプトカー。ADは"アドバンスデザイン"の頭文字。エンジン横置きFF車だった、チェリーF-Ⅱのパワートレインを流用した小型のミドシップスポーツ。車重は740kgと軽量、流...
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日産 チェリー F-Ⅱ(1974-78)

イシゴニス式エンジン横置き前輪駆動車のチェリーは2代目にモデルチェンジ。居住空間拡大のためボディは大型化しサニーとほぼ同格となる、搭載エンジンは1.2Lと1.4L。ツインキャブ搭載の辛口モデルは76年に1400GXツインとして登場。後継車...
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日産 セドリック/グロリア(1971-75)

日産のプリンス吸収合併後、初めてセドグロが兄弟車となったのがこの代からだった。230型は旧130型セドリックをリファインした内容。ボディは4ドアセダンにワゴン、2ドアハードトップを用意。72年には国産初の4ドアハードトップを導入する。 ...
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日産 フィガロ(1991)

初代マーチベースのパイクカー第3弾はフィガロ(モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』に登場する主人公の名)。レトロ調スタイリングとルーフからリアウインドー部までのオープントップ構造が特徴。エンジンはマーチターボ用 76馬力を搭載し3ATと組...
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