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日産 エスカルゴ(1989-90)

パイクカー第2弾としてパオと同時に発売された、パルサーバンのフロアを流用したフルゴネット型ライトバン。エンジンは1.5L 直4 SOHCの73馬力を搭載。ボンネット形状は特殊なため職人による手叩きで仕上げられた。2年間の受注期間の中で1万...
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日産 パオ(1989)

Be-1の成功を受け、パイクカー第2弾として登場したのがパオ。Be-1同様マーチの基本コンポーネンツを流用。ボディ外板には樹脂パネルが使用され、劣化しにくいフッ素樹脂塗装が施された。Be-1ではステアリングが重い欠点があったことから、パオ...
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日産 Be-1(1987)

1985年の東京モーターショーに参考出品され好評を博したため、ショーモデルをほぼ忠実に再現し87年に市販された。元々初代マーチのデザイン案のひとつであり「B案No.1」が名前の由来だった。基本メカニズムはマーチと共通。レトロな感覚が可愛ら...
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日産 マーチ(1982-91)

低価格高品質を目指した日産のリッターカー。MA10型エンジンは日産車として初めてアルミ製のシリンダーブロックを採用した。ジウジアーロがデザインに関与したと言われるハッチバックボディは空力的にも優れる。ターボやキャンバストップモデルも追加さ...
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日産 300ZX ツインターボ コンバーチブル(1990 アメリカ)

ツインターボを搭載した300ZXコンバーチブル 北米PPGインディカーシリーズのペースカーとして仕立てられた特別な300ZX。通常300ZXのツインターボはクーペボディのみとの組み合わせで、コンバーチブルはノンターボのみだった。しか...
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ダットサン フェアレディ2000(1967-69)

フェアレディ1500から始まったSP/SRシリーズの最終進化系がSR311型フェアレディ2000。小型軽量な車体に、強力なツインチョークソレックス2基掛けの2.0L 直4 SOHCエンジンを搭載し145馬力を発生。最高速205km...
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日産 シルビア(1965-68)

初代シルビアはフェアレディ1500の車体にR型1.6Lエンジンを搭載し、セミハンドメイドの2シータークーペボディを架装した高級なGTカーだった。クリスプカットと呼ばれたスタイリングはドイツ人デザイナー、アルブレヒト・フォン・ゲルツ...
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ダットサン フェアレディ1500/1600(1962-67)

フェアレディ1500はブルーバード310の車体にセドリックの1.5Lエンジンを搭載したスポーツカー。当初は後席に横向きシートを持つ3人乗りだった。65年にはシルビアと同じ1.6Lエンジンのフェアレディ1600に進化、ギアがクロスし...
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ダットサン サニー(1973-77)

B210型は基本機構を旧型より踏襲。ボディは北米市場を意識した曲線基調で、装飾は華美になった。エンジンは1.2~1.4Lで、のちにエクセレント用は1.6Lに変更。クーペはリアハッチが与えられ、エクセレントクーペは丸型3連ブレーキラ...
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日産 スカイライン 2.8GTX(1982-87 南アフリカ)

R30スカイラインは日本と同じ右ハンドル法規の南アフリカに輸出された。2ドアハードトップの2.8GTXは日本仕様には無い、L28型の直6 2.8L SOHC 143馬力を搭載したモデル。4ドアの2.8GLXも存在する。 ...
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