日本

トヨタ

トヨタ セリカ(1977-81)

2代目セリカは先代同様カリーナとフロアユニットを共用する。エンジンは1.6L~2.0Lを用意し、トップモデルは2.0L DOHCを搭載。高性能GT系は4輪ディスクブレーキとリアスタビライザーを備える。79年にヘッドライトが角目4灯になるフ...
三菱

三菱 コルト ギャラン(1969-73)

ジウジアーロの意がかかったウェッジシェイプの4ドアセダン。エンジンは三菱初のSOHC、クロスフローの半球型燃焼室を備え、1.3~1.5Lを用意。70年には2ドアハードトップが追加。その後、ヘッドライトが丸目2灯に変更され、エンジン排気量は順次拡大された。
その他

エバ アンタレス タイプ1A(1969)

日本のエバカーズが東京レーシングカー・ショーに出品し話題をさらったショーモデル。チューブラーフレームにFRP製ボディを組み合わせ、フェアレディ2000の直4エンジンをミドシップ。車重480kg、最高速度は270km/hと発表された。
スズキ

スズキ ジムニー(1970-81)

ホープスターON型をスズキが引き継ぎ再設計。空冷2スト2気筒360cc、副変速機付き4MT、16インチタイヤを採用し最高速度75km/h。72年に水冷に換装。76年には軽新規格に合わせボディを拡幅し2スト3気筒550ccとなる。77年には直4 800ccを搭載したジムニー8も追加。
スバル

スバル レオーネ(1971-79)

ff-1に代わる主力車種として、まず2ドアクーペが先行販売。その後2/4ドアセダンとエステートが追加。水平対向4気筒と前輪駆動は踏襲したが、フロントブレーキがアウトボードに改められるなど保守的な面も見られた。72年にはエステートバン4WDがデビュー。
日産

日産 ステージア オーテックバージョン 260RS(1997-2001)

ステーションワゴンのステージアに、BCNR33型スカイラインGT-Rのエンジン、ドライブトレーン、リアサスペンションを流用し、オーテックジャパンが手掛けた特別仕様車。強力なエンジンに合わせて車体各部も強化され、ブレーキもブレンボ製を奢る。GT-Rワゴンと呼べる1台。
マツダ

マツダ 626MPS コンセプト(2000)

マツダは90年代後半よりMPS(マツダパフォーマンスシリーズ)と呼ばれるスポーツモデルの展開を模索していた。その中で製作された、カペラ(海外名626)がベースの4WDスポーツモデルコンセプトがこの車。KL-ZE型2.5L V6はターボ過給され280馬力、392Nmを発生。外装も派手なエアロパーツで武装され、ブレーキは前6pot/後4potの対向ピストンキャリパー。車重は1,380kgで、パフォーマンスに対して十分軽量。後のマツダスピードアテンザにつながるモデルだった。
スズキ

スズキ GO(1972 イタリア)

1972年のブリュッセルモーターショーでデビューしたベルトーネのコンセプトカー。スズキのバイク用3気筒を車体左、ラジエターを右に配置。樹脂製のボディを持ち、スノーモービルやバイクを積載可能。また船外機を取り付けるだけでボートとして使う事ができた。
日野

日野 コンテッサ900(1961-64)

ルノー4CVのノックダウン生産で得た経験をもとに日野自動車が独自に開発、61年に発表したリアエンジンの小型車。当時劣悪だった日本の道路に対処すべく、リアサスはルノー譲りのスイングアクスルに手を加え、半球形ジョイントとラジアスアーム付きに改めた。
いすゞ

いすゞ ピアッツァ(1981-91)

117クーペの後を継ぐスペシャリティーカー。PFジェミニの主要コンポーネンツを利用した4座クーペ。コンセプトカー"アッソ・ディ・フィオーリ"のデザインをほぼそのまま市販車に落とし込んでいた。エンジンは2.0L 直4で、後にターボモデルも追...
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