日本

トヨタ

トヨペット クラウン (1962-67)

2代目クラウンは直線基調のデザインを採用した。ボディサイズは5ナンバー域ぎりぎりまで拡大され、堂々たる風格を感じさせる。後席ドアは観音開きではなく普通の開閉方式に変更された。本格的なワゴンやピックアップが用意され、スポーツモデルの「S」も...
ホンダ

ホンダ Z(1970-74)

軽自動車初のスペシャリティカーとして登場。NⅢ360のフロアパンにクーペ風ボディを組み合わせた。リアウインドウ形状から"水中メガネ"の愛称で呼ばれる。71年11月にはライフの登場に合わせ、Zのフロアもライフベースに改修。ホイールベースが伸...
スズキ

スズキ マイティボーイ(1983-88)

「スズキのマー坊とでも呼んでくれ」でおなじみの車。同世代のセルボをベースに2シーターのピックアップトラックとして仕立てた。最大積載量は200kg。当時の物品税はかからず、価格も安かったので若者のパーソナルカーとして愛用された。 ...
マツダ

マツダ ロードペーサー(1975-79)

当時、ロータリーエンジンモデルフルラインナップ体制確立を目標としていたマツダ。そのフラッグシップセダンとして、センチュリーやプレジデントに対抗するために設定されたのがこの車。大柄な車体は、オーストラリア製のホールデンプレミアをベースとし、...
日産

日産 シルビア(1988-93)

5代目シルビアの型式名S13。デートカー市場を強く意識したデザインは自らアートフォースと呼ぶ美しいものとなった。他社製スペシャリティカーの駆動方式がFFに移行する中、オーソドックスなFRを採用したことから走り屋にも人気が出る。 エン...
三菱

ロンズデール サルーン / エステート(1983-84 イギリス)

幻のブランド「ロンズデール」 当時のイギリスは販売台数が激増する日本車に対して脅威を抱いており、日本車の輸入制限を実施していた。その対策として三菱は新たにロンズデールブランドを設け、オーストラリアで製造した三菱シグマ(日本名:ギャラ...
三菱

三菱 ギャランΣ / エテルナΣ (1980-83)

エクステリアは先代を踏襲、しかし中身は大幅に進化した。ガソリン、ディーゼル共にターボ搭載モデルも用意し、2.0Lのターボは145馬力を発生。上級グレードのリアサスはストラットを採用。登場後わずか3年でフルモデルチェンジし、次は前輪駆動とな...
ホンダ

ホンダ シビック 3.2L(アメリカ)

ホットロッドビルダーのアンディ・バーチェックによって製作された1984年式シビック。ルノーサンクターボにヒントを得て、レジェンド用2.5L V6をリアに搭載し、ワイドなフェンダーで仕上げられた。現在はアキュラCL用3.2L V6と6MTが...
日産

日産 スカイライン GT-R(1973)

ケンメリGT-Rは72年の東京モーターショーにレース仕様がお披露目。しかしこの時点でケンメリでのレース活動は行わないことが決定していた。翌73年には市販開始されるも、S20エンジンの排ガス規制適合難しく、公称197台(実はもっと多い)で生...
日産

日産 レパード / レパードTR-X(1980-86)

ブルーバードの上級車種として登場。セリカXXに対抗するスペシャリティカー。トップグレードは当初L28Eだったが、後にVG30ETに変更した。ハイソカーブームをけん引する車になるかと思われたが、1年後のソアラの登場により劣勢に立たされてしま...
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