フィアット フィアット 126 Bis(1987-2000 ポーランド) 126は85年にはイタリア本国での生産を終える。しかし、75年より生産していたポーランド工場では生産が継続。87年からはリアハッチを設けた126Bisが生産される。エンジンは水冷直列2気筒704ccを横倒して搭載し、ラゲッジスペースを確保... 2023.04.02 フィアット
フィアット フィアット 126(1972-85 イタリア) 大ヒットとなった500の後継モデル。RRレイアウト含め基本的な機構は500同様。ルーフを後ろに伸ばし内部空間は拡大された。世界的な小型車FF化の流れにより本国人気はさほどでも無かったが、ポーランド等東側諸国では大人気となり2000年まで生... 2023.04.02 フィアット
三菱 三菱 ギャラン GTO-MR(1970-72) ギャランGTOは流麗なファストバックスタイルのスペシャリティクーペ。MRは三菱の乗用車で初めてDOHCエンジンと5速マニュアルギアボックスを搭載。エンジンはF2用が由来と言われ、125馬力を発揮する。生産期間は短く、わずか850台の生産に... 2023.04.02 三菱
車の小噺 トヨタ セリカのノッチバックモデルについて トヨタ セリカは、フォード マスタングの成功に倣い開発された、いわば日本版マスタングのような立ち位置の車でした。ボディスタイルもマスタング同様、ノッチバックスタイルでデビューし、ファストバックスタイル(セリカではLB=リフトバックと呼称)... 2023.04.02 車の小噺トヨタ
ホンダ ホンダ HSV-010 初代NSX生産終了後、ホンダの新たなスーパースポーツとして開発されたのがV10エンジン、FRベースのSH-AWDを採用するHSV-010。しかし世界的景気後退を理由に白紙撤回。SUPER GTでは初代NSXの後継として、未市販のHSV-0... 2023.04.02 ホンダ
日産 日産 シルビア(1993-99) S14型シルビアは、3ナンバー枠への拡大とおとなしいデザインが市場から不評だった。後期型では釣り目の戦闘的なデザインへと変貌を遂げる。S13からのデートカー路線から、明らかに走り好きの若者を意識した変貌であった。NAモデルは160馬力、タ... 2023.04.02 日産
その他 ミニスプリント / ウォーカーGTS(イギリス) モータースポーツでも活躍したBMCミニ。その性能を更に上げるために、屋根を切りチョップトップとしたモデル。プロジェクトはいくつかの会社に引き継がれ、その中にはF1コンストラクターで有名なロブ・ウォーカーの名もあった。 ... 2023.04.01 その他
トヨタ アルティメット セリカ コンセプト(2000 アメリカ) トヨタUSAがロッドミレンモータースポーツおよびTRDと共に製作したセリカのコンセプトカー。ZZT系セリカGT-Sの車体に、ST205型セリカGT-FOURのパワートレーンを移植し四輪駆動モデルへと改造。搭載される3S-GTEエンジンはギ... 2023.04.01 トヨタ
プリンス プリンス スカイライン(1957-63) スカイラインの初代モデル。搭載された1.5LのFG4A30型エンジンのルーツはプジョーエンジンを模倣したものだった。サスペンション設計は桜井眞一郎が担当。61年に小型車規格が1.5Lから2.0L以上へと変更されたことから、1.9Lモデルが... 2023.04.01 プリンス
プリンス プリンス スカイライン スポーツ (1962-63) 初代グロリアの車体にミケロッティの手による4座クーペ及びコンバーチブルボディを架装、ベースのグロリアの倍近い金額で売り出された高級車だった。総生産台数はわずか60台ほど。これを機に、イタリアンデザインの日本車が増えていくことになる。 ... 2023.04.01 プリンス