GV

BMW

BMW 303(1933-34 ドイツ)

直6エンジンとキドニーグリルを初採用したBMW BMWとして初めて直列6気筒エンジンを搭載した小型のファミリーサルーン。今に続く伝統のキドニーグリルも同じく初採用されており、BMW史に残る記念碑的モデルである。M78型と呼ばれる1....
フェラーリ

ピニンファリーナ ミトス(1989)

1989年の東京モーターショーにサプライズで登場したミトス。ベース車両はフェラーリ テスタロッサ。オープン2シーターのバルケッタをコンセプトとし、リアセクションは2.1mまで拡幅され量感をアピールした。このデザインコンセプトは後のF50に...
日産

日産 サニーRZ-1(1986-90)

B12型サニーの派生車種。ネーミングは「ランナバウト・ゼニス・No.1」の略称。エンジンは1.5Lが搭載されターボ付きも設定。デビュー4か月後に1.6Lのツインカムが追加。エアロパーツやホワイトメーターでスポーティーに仕上げたNISMOグ...
ミツオカ

光岡 ユーガ(2000-01)

初代日産キューブをベースにロンドンタクシー風の外装を与えられたモデル。フロントを中心にデザインを大幅に変更し、メッキパーツを多用することで、クラシカルな雰囲気に仕上がっている。キューブのモデルチェンジに伴い、生産終了となった。 ...
MG

MG TFミジェット(1953-55 イギリス)

戦前のMG-TAにルーツを持つスポーツカーシリーズの最終進化系。クラムシェルフェンダーを持つクラシカルなスタイルの英国ライトウエイトスポーツは北米で大人気となった。後年ミドシップとなったMG Fの後継車としてMG TFの名前が復活した。 ...
マツダ

マツダ ファミリア(1977-80)

幸福の黄色いハンカチにも登場した最後のFRファミリア。新感覚、多用途性、経済性、高品質の4つのテーマを掲げて開発され、当時の欧州小型車市場で主流だった2ボックスのハッチバックを採用。前期型はコスモと同じくバリカンのようなフロントグリルが特...
アルファロメオ

アルファロメオ アルフェッタ(1972-84 イタリア)

ジュリアシリーズに代わる新世代ベルリーナ。普通のセダンに見えるが、高度な設計のド・ディオン・アクスルとトランスアクスルを採用。エンジンは1.6Lと1.8Lの直4DOHCを用意。凝ったメカニズムはそのまま後継のアルファ75に受け継がれた。 ...
日産

日産 スカイライン GT-R(1991 オーストラリア)

わずか100台のみが用意されたオーストラリア仕様のR32スカイラインGT-R R32スカイラインGT-Rは基本的には日本専売モデルだったが、わずかな例外がオーストラリア仕様。1990年よりATCC(オーストラリアツーリングカー選手権...
その他

クヴァーレ マングスタ(1999-2004 イタリア)

アレッサンドロ・デトマソが関与した新生マングスタ アレッサンドロ・デトマソはTVRに触発され、新しいFRスポーツとしてビグアというモデルの開発を進めていたが、これを量産するための資金力が無かった。そこで、デトマソと関係が深かったケル...
シボレー

シボレー コルベット XP-897 GT(1973 アメリカ)

ポルシェ914(!?)がベースのコルベットコンセプトカー 当時のGMでは、エド・コール社長がロータリーエンジンの量産車への導入を計画していた。そこでロータリーエンジン搭載のコンセプトカーを打ち出す。それはシボレーベガ用に開発された1...
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