GV

トヨタ

トヨペット コロナ(1960-64)

2代目コロナはヨーロッパ調のデザインを採用。派生モデルとしてピックアップとワゴンも用意。当初1000ccだった排気量は61年に1500ccへと拡大。ダットサン ブルーバードをライバル視し、今後も激しい販売合戦を繰り広げることになる。 ...
トヨタ

トヨタ 7 ターボ(1970)

トヨタがCan-Am参戦を視野に入れ開発したマシン。5.0L ツインターボは公称800馬力だが実際は1000馬力以上とも言われ、車重620kgのマシンを360km/hオーバーの世界へと導く。テスト走行中の川合稔の死により実戦投入は幻に。世...
トヨタ

トヨタ 1600GT(1967-69)

トヨタ2000GTの弟分のスポーツモデル。3代目コロナの2ドアハードトップをベースに車体を補強。ブレーキや足回りも強化されている。エンジンはコロナ1600S用の物にヤマハ製DOHCヘッドを搭載し110馬力を発生。4速MTのGT4と、5速M...
ポルシェ

ポルシェ 928(1977-95 ドイツ)

ポルシェ911の後継車として生を受けたモデル 旧態依然とする、空冷エンジン搭載のポルシェ911の後継車種として計画されたのが928だった。4.5Lの水冷 V8 SOHC、240馬力をフロントに置き、トランスアクスルで後輪を駆動する2...
メルセデスベンツ

メルセデスベンツ 300SEL 6.8 AMG(1971 ドイツ)

AMGが1971年のETCに投入したマシン。300SEL 6.3をベースに、エンジンを6.8Lに拡大してDOHC化、428馬力までチューニング。大柄のボディから"Rote Sau(赤い豚)"と呼ばれた。同年のスパ24時間ではクラス1位、総...
フィアット

フィアット パンダ バン(1986-2003 イタリア)

1986年に導入された商用仕様のパンダ。後部座席が外されており、後部窓はつぶされるが開閉可能なプラスチック製パネルも用意。リアハッチは通常のタイプに加え、観音開きドアを備えた少し大きなサイズのものがあったのが特徴。 ...
フィアット

フィアット パンダ 4×4(1983-2002 イタリア)

パンダに追加された4輪駆動モデル。横置きエンジン前輪駆動ベースの4WDは当時としては珍しかった。パートタイム4WDシステムはシュタイア・プフ製の本格的なもの。エンジンは当初965ccの48馬力を搭載、のちにFIREユニットを追加した。 ...
フィアット

フィアット パンダ(1980-2002 イタリア)

126の後継として投入された小型車。ジウジアーロによるデザインは無駄を省きつつ、実用性も兼ね備えるもの。窓ガラスまで平面となっていた。空冷2気筒30馬力と、水冷4気筒45馬力から始まり、後にFIREユニットを追加。4輪駆動の4×4も好評を...
フィアット

フィアット 126 Bis(1987-2000 ポーランド)

126は85年にはイタリア本国での生産を終える。しかし、75年より生産していたポーランド工場では生産が継続。87年からはリアハッチを設けた126Bisが生産される。エンジンは水冷直列2気筒704ccを横倒して搭載し、ラゲッジスペースを確保...
フィアット

フィアット 126(1972-85 イタリア)

大ヒットとなった500の後継モデル。RRレイアウト含め基本的な機構は500同様。ルーフを後ろに伸ばし内部空間は拡大された。世界的な小型車FF化の流れにより本国人気はさほどでも無かったが、ポーランド等東側諸国では大人気となり2000年まで生...
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