日本

トヨタ

トヨタ クラウンエイト(1964-67 日本)

当時の官公庁や法人向けに導入される車は、ボディサイズが5ナンバー粋に留まる国産車よりも、フルサイズの外車が採用される例が多かった。この分野にも国産車を広めるべく、トヨタが開発した大型乗用車がクラウンエイトだった。その成り立ちは2代目クラウ...
日産

日産 スカイライン GT-R プロトタイプ(1993 日本)

R33スカイラインの標準モデルは1993年にデビュー。そして同年の第30回東京モーターショーでは、新型GT-Rの登場を予告するプロトタイプが参考出品された。ワイドになったボディや大きなリアウイングについてはのちの市販車にも共通するところだ...
三菱

三菱 ギャラン VR-4(1987-92 日本)

それまでのΣというサブネームが外れ、オーガニックフォルムという有機的なデザインで新世代のセダンをアピールしたのが6代目ギャラン。このギャランには、モータースポーツも視野に入れたトップグレード「VR-4」が設定された。「ACTIVE FOU...
スズキ

スズキ カルタス 1300 GT-i(1986-88 日本)

1983年にデビューしたリッターカー、初代カルタスは86年に大きなマイナーチェンジを受けた。このタイミングで追加されたのがホットなスポーツグレードのGT-iだった。最大の特徴は搭載されたG13B型の1.3L 直列4気筒 DOHC 16バル...
日産

日産 セドリック/グロリア ターボ(1979-83 日本)

1962年のオールズモビルF85に端を発し、1973年のBMW2002、1977年のサーブ99など、世界を見渡すと少しずつ量産ターボモデルのラインナップが広がっていたタイミングで、満を持して登場した初の国産ターボ車が日産の430系セドリッ...
トヨタ

トヨタ GRスターレット(2022 南アフリカ)

2020年以来、トヨタは南アフリカでスズキバレーノのOEM供給を受けて、これをスターレットとして販売している。これをベースにガズーレーシング南アフリカが、国内ラリー選手権向けに作り上げたラリーカーがGRスターレット。頑強なロールケージが組...
ダイハツ

ダイハツ コペン コンセプト(1999 日本)

1999年の第33回東京モーターショーに参考出品された電動格納式メタルトップを持つ軽オープンコンセプトは、90年代初頭のABC(AZ-1、ビート、カプチーノ)という軽オープンスポーツ軍団に加わらなかったダイハツからのリリースだった。この時...
ホンダ

バモスホンダ(1970-73 日本)

ホンダの軽トラックTN360の主要コンポーネントを流用して開発された、当時流行のレジャーカー。潔くルーフとドアを撤去したフルオープンスタイルが特徴。申し訳程度には安全に配慮され、ドア代わりにガードパイプが設置され、ロールバーも備えていた。...
ダイハツ

ダイハツ シャレード 4WW(1989 日本)

第28回東京モーターショーに出品された、3代目シャレードをベースとしたコンセプトカー。当時のシャレードにはクラス初の「センターデフ&ビスカスカップリング」を装備した本格的なフルタイム4WDモデルが設定されたばかりだった。4WW(「4 WH...
ホンダ

ホンダ CR-X デルソル(1992-98 日本)

3代目となるCR-Xは「デルソル(del Sol)=スペイン語で"太陽の"という意味」のサブネームを与えられ、それまでのピュアなFFスポーツから性格を一転してオープンエアドライブを楽しめるスペシャリティカーへと変貌を遂げた。シビックのホイ...
タイトルとURLをコピーしました