世界の自動車カタログ

アルファロメオ

アルファロメオ カラボ(1968 イタリア)

1968年のパリモーターショーでデビューした、ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによるデザインのコンセプトカー。アルファロメオ ティーポ33をベースとして未来的なデザインを与えられた。全高わずか99cmのウェッジシェイプ形状にシザースド...
フェラーリ

フェラーリ 360モデナ バルケッタ(2000 イタリア)

フィアット会長のジャンニ・アニエッリがルカ・ディ・モンテゼモーロの結婚祝いとして特注し贈呈したモデル。通常のオープンモデルである360スパイダーとは異なり、低いフロントウインドウを持ち、軽量化のためロールバーは未装備だった。 ...
ホンダ

ホンダ アコード (1976-81)

シビックの上級車種としてラインナップされたのがアコード。初代はまず3ドアハッチバックのみがデビュー。CVCCエンジンで低公害もアピールし、海外でも人気となった。デビュー1年後にセダンが追加される。ホンダ独自のATであるホンダマチックも用意...
フェラーリ

フェラーリ 365GT4 2+2(1972-76)

レオナルド・フィオラバンティによるデザインの流麗な2ドアクーペ。大柄なボディにより後席居住性やトランクスペースは十分に確保され、実用性の高いGTとなっていた。伝統の4.4L 60度V12 DOHCは340馬力を発生。76年には排気量アップ...
サーブ

サーブ ランチア 600(1980-82 スウェーデン)

サーブ96の生産終了後、このクラスの小型車を開発する余力が無かったサーブは、ランチアからデルタの供給を受ける。スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの北欧諸国で販売。同じくアウトビアンキA112もランチアブランドを付けて販売していた。 ...
ランチア

ランチア デルタ(1979-93 イタリア)

VWゴルフの大ヒットに触発されてランチアが開発した前輪駆動小型ハッチバック。ゴルフと同じくジウジアーロがデザイン。当初はフィアットリトモ用がベースの1.3Lと1.5L SOHCエンジンが用意され、内装はランチアらしい高級仕立てなものとなっ...
サーブ

サーブ 96(1960-80 スウェーデン)

92の流れを汲む進化版。航空機メーカーらしい空力を意識した独特なデザインが特徴。エンジンは当初、3気筒2ストだったが66年にフォード製V4に変更。ワゴン版の95もラインナップされる。見た目とは裏腹に国際ラリーでめっぽう速く、長年に渡り大活...
スズキ

スズキ アルトワークス(1987-88)

各メーカーで加熱していた軽自動車パワーウォーズ。その極めつけがアルトワークスの登場。ハイチューンの550ccツインカムターボエンジンは64馬力に到達。この値が軽自動車出力の自主規制値となり今も続く。FFのRS-X、4WDのRS-Rのほか廉...
ダイハツ

ダイハツ シャレード(1977-83)

元祖リッターカー。軽自動車よりも若干大きなサイズに5人が満足に座れるスペースを確保、また経済性や動力性能も良かったことからヒット作となる。エンジンは当時世界唯一の4スト3気筒エンジン。クーペが追加され、特徴的なリアの丸窓はマリンウインドと...
プジョー

プジョー 605 (1989-99 フランス)

604の後継車種。W124やBMW5シリーズに対抗すべく、モータースポーツのイメージも入れつつ上品に仕立てたセダン。大柄なボディながらFFを採用したことで、室内の広さはクラス随一。エンジンは4気筒のほか、PRV製V6を3.0Lまで拡大した...
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