WRC

ランチア

ランチア トレビ ビモトーレ(1984 イタリア)

1984年に製作された「ランチア トレビ ビモトーレ」は、世界ラリー選手権(WRC)での4輪駆動化を見据えて開発された実験用試作車である。チーフテストドライバーのジョルジョ・ピアンタが発案。ミドシップ後輪駆動のラリー037でアウディの4輪駆...
ランチア

ランチア デルタ S4 ストラダーレ(1985-1986 イタリア)

1985年に発表された「ランチア デルタS4 ストラダーレ」は、世界ラリー選手権(WRC)グループBの公認取得を目的に開発されたホモロゲーションモデルである。車名の「S4」はイタリア語で過給を意味する「Sovralimentata(ソヴラリ...
マツダ

マツダ ファミリア SPORT-4(1989 日本)

1989年の第28回東京モーターショーで公開された「ファミリア SPORT-4(スポルト4)」は、WRC(世界ラリー選手権)参戦を見据えて開発されたコンセプトカーである。同年に登場した7代目ファミリア(BG型)の3ドア「GT-X」をベースに...
日産

日産 200SX SE V6(1987–1988 アメリカ)

S12型シルビア/ガゼールの北米輸出仕様である「200SX」に、1987年モデルとして追加された最上級グレードが「200SX SE V6」である。北米市場で強い支持を得ていた大排気量マルチシリンダー車のニーズに応え、コンパクトなFRハッチバ...
プジョー

プジョー 206 グラン・ツーリスム(1999 フランス)

プジョーがWRC参戦へのホモロゲーション取得を目的として、1999年に世界限定4,000台を生産した特別仕様車である。ベースとなったのは「206 S16」であり、当時のWRカー規定における「全長4,000mm以上」という条件を満たすために開...
ランチア

ランチア デルタ HF 4WD(1986-87 イタリア)

1986年4月のトリノモーターショーで発表されたのがデルタ HF 4WD。当初はデルタの最高級モデルという位置付けの車であった。しかしWRCはGr.Bカテゴリーでの重大事故多発を受け、87年からGr.Aへと移行することが決定した。これを受け...
その他

VEBザクセンリンク トラバント P800 RS(1985-88 東ドイツ)

旧東ドイツの大衆車として知られるトラバントP601は1964年に登場し90年まで生産された長寿モデル。594ccの空冷2気筒2ストロークエンジンを搭載した前輪駆動車で、ボディにはデュロプラストと呼ばれる綿繊維を強化材とするFRPを使用してい...
オペル

オペル カデット 4S(1985-86 ドイツ)

Gr.B時代のWRCを後輪駆動のマンタ400で戦っていたオペルは、他メーカーと対抗するために過給機付き四輪駆動ラリーカーの開発を行う。ベースとなったのは小柄なコンパクトハッチのカデットだった。搭載エンジンはいくつかが検討され、ひとつはマンタ...
日産

日産 パルサー GTI-R(1990-1995 日本)

日産がWRC制覇のために産み出したラリーウエポン。コンパクトな1.5Lクラスの前輪駆動車をベースに2.0Lターボ+4WDを詰め込む試みは、日本車としては初めてのものだった。搭載されるエンジンは2.0L 直4 DOHC 16バルブターボのSR...
BMW

BMW 325iX(1985-1991 ドイツ)

E30型3シリーズに追加された、BMW初の四輪駆動モデル。その構成はトランスミッション後部にトランスファーを備え前後に駆動を分配させるファーガソン式。センターとリアデフにビスカスカップリングを使用したフルタイム4WDとなっており、ハンドリン...