ポルシェ914(!?)がベースのコルベットコンセプトカー
当時のGMでは、エド・コール社長がロータリーエンジンの量産車への導入を計画していた。そこでロータリーエンジン搭載のコンセプトカーを打ち出す。それはシボレーベガ用に開発された180馬力の2ローターロータリーを搭載した、ミドエンジンコルベットのコンセプトカー。車体はポルシェ914/6用をベースとし、ホイールベースを6.5インチ切り詰めて使用。デザインはGM自製だが、ボディ製作はピニンファリーナの手による。その後、GM製ロータリーエンジンの型式認証通過が難しくなり、またオイルショックの煽りも受けてGMのロータリー計画は頓挫した。
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