日本

ダイハツ

ダイハツ コンソルテ(1969-77)

1967年にトヨタとダイハツが業務提携を結ぶ。その成果としてデビューしたのがコンソルテ。パブリカと共通のシャシーにコンパーノから受け継いだ1.0Lエンジンを搭載。71年にはトヨタ製1.2Lを追加。73年にはパブリカスターレットを流用したク...
トヨタ

トヨタ パブリカスターレット(1973-78)

パブリカ上級版という位置づけで、ミニセリカ的な性格の若年向け2ドアクーペとして登場。デザイン初期にはジウジアーロが関与したと言われる。73年10月に4ドアセダンが追加された。これにより実質的なパブリカ後継車の位置付けとなる。走りの素性は良...
ホンダ

ホンダ クイント (1980-85)

シビックとアコードの間を埋める車として登場した、5重奏(クイント)と称する5ドアハッチバックモデルで、のちのインテグラのルーツとなる車。後席分割式シートを用意し、高い実用性を誇るも販売は苦戦。85年にクイントインテグラへとフルモデルチェン...
日産

日産 パルサーエクサ(1982-86)

2代目パルサーのクーペ版はEXA(エクサ)と呼ばれ、アメリカ市場をターゲットに開発されていた。通常のパルサーとは外板が別物で、リトラクタブルヘッドライトを採用。ターボモデルも設定され、コンバーチブルも特別販売された。 画像ギ...
日産

日産 シルビア / ガゼール(1983-88)

4代目シルビアと兄弟車ガゼールには、先代同様2ドアクーペと3ドアハッチバックを用意。走りの向上を目的とし、ボディサイズは小型化。スカイラインRSと同じFJ20E-Tを積む硬派なモデルも用意、こちらは腰高な4バルブヘッドを収めるためにダミー...
日産

日産 ブルーバード(1979-83)

6代目のブルーバードは910型と呼ばれる。無駄な装飾を省きクリーンなスタイリングが市場から高評価を得る。4ドアセダン、2ドアハードトップが設定され、後に4ドアハードトップとワゴンが追加された。先代で設定されていた6気筒エンジン搭載モデルは...
マツダ

マツダ ボンゴ(1978-83)

2代目ボンゴからは商用のみならずファミリーユースも本格的に考えられた。後輪をダブルタイヤとしたことが特徴で、これにより床面をフラットに出来た。しかし2種類のスペアタイヤを搭載しなくてはならなかった。海外ではフォードスペクトロンとしても売ら...
日産

日産 R380 A-Ⅱ(1967)

将来のルマン24時間耐久レース参戦も視野に入れ、プリンスが生み出したプロトタイプカーがR380。日産との合併後、ボディが一新されたA-Ⅱ型が登場。空力を重視し、全長が80mm延長されていた。谷田部の自動車高速試験場テストコースにて7つの世...
トヨタ

トヨタ ターセル / コルサ(1978-82)

トヨタ初の前輪駆動車として登場。整備性やFRユーザーでも違和感のない乗り味を重視して、エンジンは縦置き配置とした。パワートレーンの前後長を抑えるため、デフを抱え込む2階建構造としたのが特徴。そのうえでロングホイールベースとし、広い室内空間...
トヨタ

トヨタ セリカXX(1978-81)

フェアレディ''Z''に対抗し、未知数を意味する''X''をふたつ重ねたネーミングで登場した上級スペシャリティカー。セリカリフトバックのノーズを延長し、2.0~2.6Lの直6エンジンを搭載。フロントのT字グリルが往年の2000GTを彷彿と...
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